アミューズメント施設の回遊性をアップさせ顧客満足度を上げる方法

レジャー施設・アミューズメント施設, 顧客単価アップ


Interior of amusement arcade in Japan 01

ラウンドワンのような複合型アミューズメント施設、
あるいは、遊園地やレジャー施設において、
来場してくれたお客様にどれだけ楽しんで頂けるか、
そして、再度遊びに来て貰えるかは重要なポイントです。

それを実現する上で、このような施設の中には、
スタンプラリーの仕組みを取り入れている所がありますが、
更に、ビンゴの要素を加えてはどうかと考えています。

アミューズメント施設の回遊性をアップさせ顧客満足度を上げる方法

アミューズメント施設・レジャー施設でよく見るのが、
スタンプラリーの仕組みです。

「施設の中にある、Aというアトラクションで遊ぶと、
 Bというアトラクションが安くなったり、1回無料で挑戦できる。」
という仕組みにし、まずは複数のアトラクションを遊んで頂き、
1回で飽き足らずに、更に今度はお金を払って遊んで頂くという流れを
この仕組みでは実現しています。

また、本当にそのままスタンプラリーのように、
全部のアトラクション、あるいは、
設定した特定のアトラクション全てを遊んだ際に、
何かしらの特典・プレゼントを提供する方法もあります。

この仕組みにビンゴの要素を取り入れ、
更にゲーム性を上げることで、効果をアップできないかと考えています。

例えば、3×3マスのビンゴカードを制作します。
その枠の中には、アトラクションの画像や名称をランダムに配置します。

そして、来場者は、アトラクションで遊ぶ度に、
ビンゴカードの穴を開けていきます。
ビンゴになった列に応じて、アトラクションの割引券・無料券、
プレゼント・特典との交換ができるようにします。
そして、ビンゴの列が多いほど、
来場者が受ける恩恵が大きくなるように設定します。

これにより、アトラクションで楽しみながら、
ビンゴゲームを楽しめるという2重の楽しみを提供すると同時に、
「あと1つ、あのアトラクションで遊べば、特典が手に入る!」
ということから、施設の回遊性アップに貢献できます。

結果として、「今日はいっぱい遊んで、特典も得て楽しかった!」
と顧客満足度をアップさせるために、
ビンゴの要素を取り入れたツールを開発したいと考えています。

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