競合商品と見込み客の関係性を判別するビンゴカード活用法

見込み客獲得, 通信


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競合商品の利用経験と見込み客のパターン」について
前回のブログでお伝えしました。

見込み客に対して、ビンゴカードを活用し、
どのような状況かを判別する方法について考えていきます。

競合商品と見込み客の関係性を判別するビンゴカード活用法

ビンゴカードを活用すると、
特定の属性の見込み客を抽出することが可能です。

この手法は、平たく言えば、ビンゴカードの形をした
アンケートを行う方法です。
ペンで回答するのではなく、穴を開ける形で、
見込み客に自分の現状を回答して貰います。

ここで、大きなポイントは、
特定の穴を開けてビンゴになった方を集めることによって、
特定の条件を満たした方を集めることが可能になることです。

例えば、縦に、
「競合商品Aを利用している」「FREE」「一人暮し」
という3つの枠が並んでいるとします。

ビンゴゲームを行ってもらい、
この3つの枠の穴が開き、ビンゴになった人は、
「競合商品を利用した経験を持つ、一人暮しの方」
ということが分かります。

見込み客に楽しんで貰い、ビンゴゲームを行うだけで、
このように、特定の属性の見込み客だけを抽出することができます。
また、別の枠で、他の属性の見込み客を抽出することも可能です。

ビンゴゲームを通して、成約確度の高い見込み客を抽出すると共に、
状況に応じて、成約率の高い接客対応を分析しながら、
改善と仕組み化をしていきます。

この方法を活用することで、
営業マンや窓口担当のヒアリング能力に依存し過ぎず、
成約率アップを追求することが可能になります。

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