実店舗でお客様の方からサービスについて質問を受ける仕組み

前回のブログで、
「用事を済ませたいお客様と宣伝をしたい店員のギャップ」
についてお伝えしました。
今回は、そのギャップを解消する方法の概要について
ご紹介したいと思います。
実店舗でお客様の方からサービスについて質問を受ける仕組み
用事を済ませたいお客様と宣伝をしたい店員の間にある
「聞きたくない」と「聞いて欲しい」というギャップを
解決するために、ここでは2つのポイントを考えてみます。
□待ち時間を活用する
□ゲーミフィケーションを活用する
まず、ご来店されたお客様は、多くの場合、
対応窓口の順番待ちをすることになります。
この待ち時間を有効的に活用できるかが大きなポイントです。
単純にお客様を待たせてしまうのではなく、
その時間に、お客様と企業が提供するサービスとを繋ぐ接点を
何らかの形で構築できるかどうかということです。
次に、単純に順番待ちをする場合、
退屈やイライラを感じる方がいらっしゃると思います。
このネガティブな感情をポジティブに変えられるかが大きなポイントです。
退屈やイライラを感じながら待って貰うのではなく、
ゲームなどのツールや興味深いコンテンツを提供し、
待ち時間さえも「楽しい時間・価値のある時間」に変えることができるかどうかです。
通常ただ過ぎてしまう待ち時間を有効活用し、
楽しい体験をして貰いながら、お客様と提供サービスの接点を構築することで、
企業側から一方的にプッシュ営業するのではなく、
むしろお客様側から質問が生まれる環境を構築することが可能になります。
私は、この解決策の1つとして、
ビンゴカードを活用した施策をご提案しています。
ビンゴというゲームを活用することで、
お客様の待ち時間を有効利用し、サービスをPRできるだけでなく、
見込み客を抽出することが可能になります。
是非多くの企業に、この手法をお伝えしたいと考えています。
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「見込み客からサービスの質問を受け成約に繋げるビンゴカードツール」
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